最近YouTubeのショート動画でよく見かけるカウンターショート動画。
日本ではヒカキンやはじめ社長などのトップYouTuberなどが、カウンターショート動画を投稿し、登録者数を爆上げしてるんだとか!
最近では、はじめやヒカキン以外にも、こぞって中堅インフルエンサーがカウンターショート動画を投稿しまり、登録者数を増やしていることについて批判的な声もあがっています!
今回はそんなカウンターショート動画に関して、
・そもそもカウンターショートとは何なのか
・バズっている理由
・カウンターショートの流行元
・何が面白くてウケているのか
・日本では批判されている件
について解説していきます。
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・ヒカキンがカウンターショート動画で炎上!数字に囚われた原因、路線変更の理由を解説!
そもそもカウンターショート動画とは?
まずはカウンターショート動画とは一体何なのかについて簡単に解説します!
言葉では伝わりにくいので、動画で見ていきましょう!
こちらが現在youtubeで流行っているカウンターショート動画です。
引用元:HikakinTV
モニターに登録者数を映し登録者の増減を視聴者に共有するという至ってシンプルなコンテンツ。
この手法が現在世界的に大バズりを起こしています!
カンターショート動画がここまで流行った経緯は以下の通りです。
詳しく解説していきます。
流行元は海外の無名インフルエンサー!
海外の無名インフルエンサーといってもたくさんいすぎて特定することはできなかったんですが、
とにかく、そのカウンター式のショート動画が予想以上に世間受けをしたことで、世界的なトレンドコンテンツ化したようです!
その後ミスタービーストなどの海外のトップインフルエンサーたちが一斉カウンターショート動画を投稿し始め日本にまで伝わってきました。
引用元:ミスタービースト
日本ではヒカキンがキッカケで流行した!
これについては、ヒカキン自身が6月6日に投稿した動画にて、「カウンターショート動画で新時代を開拓する!」と題材的に宣言したことが話題になりました!
引用元:HikakinTV
一部では、「カウンターショート動画を世界に広げたのはヒカキン」といった情報もありますが、
カウンターショート動画って何が面白いの?バズった秘訣はこれ!
流行の経緯はわかったものの、何が面白くてここまで世界的なトレンドになっているのか気になりますよね。
言うまでもなく、海外向けの動画を投稿した方が、母数が増えるので、それに比例してバズりの大きさも跳ね上がります。
カウンターショート動画が世界的にウケ、日本人の投稿するものでもバズる秘訣とはどこにあるんでしょうか。
考えてみたところ、カウンターショート動画は、
カウンター式の動画というと、これまでにもライブ配信する形で、登録者を集うようなコンテンツは既にありましたよね?
「100万人達成するまで生配信ライブ!!」的な。
あれって、数字の増減を見ながら言葉いらずでも楽しめるコンテンツで、シンプルだけど、ワクワクや数字がなかなか伸びないもどかしさ、増えた時の開放感など、感情が起伏しまくる内容ですよね!
そのカウンター式の動画がショートになることで、
コンテンツになったことで、海外特化として親和性がめっちゃ高いコンテンツ化したと考えられます!
カウンターショート動画が批判されている件について
そんなカウンターショート動画ですが、どうやらその手法を使ったインフルエンサーに対するリスナーからの声はネガティブなものが多いんです。
6月6日にヒカキンが投稿した「カウンターショート動画を流行らせて世界進出をする」という動画に対しては、コメント欄が珍しく荒れました。
コメント欄
![ヒカキンに対する批判コメントの画像](https://www.percy-jackson.jp/wp-content/uploads/2024/06/DBDFA712-5A9A-4928-8DC6-91B69C60B9A0.jpeg)
![ヒカキンのコメント欄の画像](https://www.percy-jackson.jp/wp-content/uploads/2024/06/B3C392AE-E584-4AD5-8464-EC1E4CB53F77.jpeg)
カウンターショート動画の特徴として、
という2極端な面を持ち合わせているため、インフルエンサーとの親和性によって受け取られ方も極端になりがちなんだと考えられます。
ヒカキンについては、これまで長尺動画をコツコツ積みあげて国内だけで1000万人のファンを作ってきた方ですから、「手軽に」「急速に」登録者数を増やしている姿に、古参リスナーは価値を感じず、批判な声が上がってしまっているのだと思います。
レペゼンがカウンターショートで登録者数を増やしていても、ヒカキンのような批判のされ方はしないでしょう。
カウンターショート動画の批判については、コンテンツそのものに問題があるのではなく、リスナーとインフルエンサーの属性によりけりと言えます。
インフルエンサーがカウンターショート動画を好む理由!
言語の壁がいらないと言うと、これまでにも似たようなコンテンツはありました。
有名な例でいうと「じゅんや」とか「いっせい」のショート動画です。
引用元:じゅんや
鼻からゼリーを飲んだり、バリカンで髪を切ったり、アイスの早食いをしたりなど。
この手法を使って、「じゅんや」は海外の登録者数を大量に集め、現在3600万人の登録者数をほこっています。
しかし、
カウンターショートほどのバズり方はせず、日本でも似た手法を使ったインフルエンサーは片手で数えられる程度しか表れませんでした。
なぜゆえにカウンターショート動画がこれほどまでにインフルエンサーたちに容易に浸透していったのか。
それついてはヒカキンが語ってくれており、主な理由は大きく2つあることがわかりました。
撮影がめっちゃ楽
カウンターショートの場合は、パネルさえ用意することができれば、あとは数字といじくることで何通りもショート動画をつくることができます。
ヒカキンのショート動画一覧をみると、短期間のうちに何度もカウンターショート動画が投稿されており、毎度数字だったり、シチュエーションが微妙に違っているんです。
![ヒカキンのカウンターショート動画の画像](https://www.percy-jackson.jp/wp-content/uploads/2024/06/1A92E949-37C1-4F94-AF09-6CBE5FB9350B.jpeg)
不特定多数に届くといった意味では、ショートを量産するのは非常に効果的なやり方なので、登録者数を増やすといった意味ではカウンターショートは理にかなった手法と言えます。
コスパ最強
撮影時間に対する登録者数増加は言うまでもなく、「じゅんや」のやっているような、鼻からゼリーやバリカンで髪を失うこともありません。
「じゅんや」の手法の確かに登録者数を増やせるといった意味では効果的かもしれませんが、インフルエンサーとしてのプライドを捨てなくちゃいけないことを考えると手が出しづらいものです。
そういったことを踏まえると、既にリスナーを確保しているインフルエンサーもプライドを捨てることなく撮影できるカウンター式は時間、名誉、効果、どれをとってもコスパ最強です。
日本でバズったインフルエンサー
![カウンターショート動画でバズったインフルエンサーの画像](https://www.percy-jackson.jp/wp-content/uploads/2024/06/3B881E71-8943-42C3-AC29-08AEF2EC889C.jpeg)
現在、日本では、カウンターショート動画を使ってヒカキンの他にもはじめ社長やフォーエイトのこたつなどがバズっています!
カウンターショート動画の流行によって、YouTubeに新たな幕開けがやってきた感じがします。
ということで今回は、カウンターショート動画のあれこれを紹介していきました!
最後まで読んでいただきありがとうございました^^
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