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ミセスのコロンブスは完全に炎上商法!コカコーラの企業戦略!日清のパクリ手法で話題性狙い!

ミセスのコロンブスの画像

人気アーティストで知られるミセスグリーンアップルが、コカコーラとのプロモーション曲「コロンブス」の公開うけて大炎上しています。

ネットでは、新曲「コロンブス」のタイトルや歌詞、映像全てにおいて、戦争や人種差別を思わせる作りになっていたことが指摘され、

「なんでこうなった」「マジで意図がわからん」

と物議の声が大量に上がっています。

私も「いやアンチ湧きすぎだろ〜」と思って映像見てみたところ、想像の5億倍やばくて言葉失いました。

そんな中、Twitterの一部では「今回の新曲はコカコーラ側が炎上商法目的で作ったものだろう」といった説があがっており、

詳しくコメント欄や制作背景を調べてみたところ、わざと炎上させた可能性が高い炎上商法だったことが判明しました!

ミセスの新曲「コロンブス」が炎上商法だと考えられる理由について解説していきます!

目次

ミセスが新曲コロンブスで大炎上!

事の発端は6月12日。

ミセスから新曲としてYouTubeに公開された「コロンブス」のPVや歌詞が、植民地や人種差別を思わせるものだったとしてネットで大炎上が起こりました。

現在、YouTubeではあまりのネガティブコメントの数に動画が非公開とされており、ネットには一部画像しかありませんが、

下のようにコロンブス(メンバー)が先住民(猿)の地にやってきて文化を植え付けるという倫理的にぶっ飛んでいるシーンが終始続きました。

ミセスのコロンブスの画像
先住民を猿に喩えて、車を引かせているシーン

Twitterでは新曲のPVをうけて、

・YouTubeで何度か見たけど、見るたびに差別的に感じてしまう。これ、制作段階で誰も何も言わなかったのか?

・ミセス好きだけど流石にこれは意味がわからない、なんでこうなった?

・メンバーは一人も歴史の勉強をしてこなかったのかな?

といった声が大量に浮上します。

ミセスの新曲コロンブスが炎上商法だと考えられる理由3つ!

今回の新曲「コロンブス」は、炎上目的で制作された可能性が非常に高いと私は考えています。

「ここまで売れているアーティストなのになんで炎上商法なんて使うの!?」と疑問に思う人も多くいるでしょう。

炎上商法と考える理由は大きく3つあります。

①コカコーラのCMとして使われるから

②世界共通認識「コロンブス」がタイトル

③絶対に制作陣が気づいている

コカコーラのCMのため話題性目的で制作されたから

炎上商法だと考えられる1つ目の理由が、コラコーラのCMとして作られたからです!

もうすでに知っている人も多くいると思いますが、今回の新曲「コロンブス」はコカコーラからの案件、つまりコカコーラのプロモーション曲として作られました。

飲食企業などが芸能人やインフルエンサーとのコラボプロモーションで宣伝をするというのは、今の時代、大道的な手法になってきていますよね。

今回は「コカコーラを12本買うと、ミセスのライブチケットがあたる応募ができる」というコカコーラとミセスの宣伝企画でした。

こういった短期的にインプレッションを獲得するという意味では、炎上商法は非常に相性がいいことで知られています。

過去に、日清の「どん兵衛」が年越し企画のために不法入国で知られる炎上タレント「アンミカ」とコラボした際もTwitterがめちゃくちゃに炎上しましたが、結果として数日にわたってトレンド入りを果たし年末の話題を掻っ攫ったという事例があります。

引用元:フードweb

どん兵衛の件は、Twitterで「絶対買わない」と大炎上したものの、競合他社ひしめく年末に日清の売上は増えたという結果になりました。

ハッシュタグそのものはXのトレンドワードとしてランキングに浮上するぐらい拡散はしたものの、実際の売れ行き減るような影響はなく、むしろ逆に微増したという結果でした。

引用元:SlowNew

日本の飲食企業もこれには「やられた、、、!」と思ったことでしょう。

今回の件に重ねてみると、ミセスがあれほど炎上するような曲を出した背景が見えてくるような気がしませんか。

世界的な飲料企業でいられるコカコーラが、日本受けのために作るCMとなったら、過去の日清のアンミカ事例を抑えている可能性は非常に高いと考えられます。

こういったことを踏まえると、「コロンブス」はファン受けではなく、完全に世間の反応を取るためにコカコーラ側が仕掛けた企業戦略的なものだった可能性が濃厚にだと考えられます。

炎上マーケティングにしては攻めすぎたような気もしますが、Twitterを見た感じ叩かれているのはコカコーラよりミセスなので、企業戦略としてかなり成功に終わったという印象を受けます。

タイトルが世界共通で分かる「コロンブス」

炎上商法だと言える2つ目の理由が、世界共通で認識できるタイトルだからです!

歴史の勉強をしていたら必ずと言っていいほど出てくる人物「コロンブス」

初めてアメリカ大陸を見つけたという偉大な冒険家として知られており、日本やアメリカはもちろん、世界的に歴史の教科書に載るような人物です。

ちなみに、奴隷制度もこの人が一番最初に作りました。

世界的に知っている人物をタイトルにするという点でも、コカコーラ社の企業戦略的を感じるの気のせいでしょうか?

ミセスの作品を見ると、2016年から今まで、固有名詞をタイトルに使うといった事例はありません。

ミセスの作品一覧画像

コカコーラとの間でどのようにして折り合いをつけて歌詞やタイトルが決まったかは不明ですが、

人気とはいえ、いちアーティストグループが、世界的な大企業と対等な立場で案件を進めることができるのか?

多分無理ですよね。

プロモーションを進める上で、タイトルや歌詞、映像がコカコーラ社が求めるもの(話題性)に染められていった、なんて可能性も考えられます。

制作陣たちが絶対に気が付くから

炎上商法と考えられる3つ目の理由が、制作陣が絶対に気がつくからです!

コメント欄を見た人なら分かると思いますが、今回の新曲をうけて、動画が公開された瞬間からめっちゃネガティブな声が寄せらていましたよね。

それくらい今回の曲は倫理的にまずいものだったわけですが、そんなことを感情感度が豊富なアーティストが気づかないわけがありません。

ましてや、ミセスほどの人気アーティストになれば、メンバー以外にも制作陣や監修をする監督などもいるので、炎上商法以外でこれにGOサインが出ることはまずないと思うんです。

今の時代、性自認がどうとか言われているのに、人種差別ゴリゴリのPVに制作陣がSTOPをかけないなんてまず考えれません。

加えて、今回はコカコーラとのプロモーション企画です。

コカコーラの本社であるアメリカも人種差別に厳しい国として知られているため、炎上が目的でなければこのPVにOKを出すわけがありませんよね!

おそらくですが、

コラボ企画だとしても全面的に出るのがミセスだったため、アメリカに本社を置くコカコーラにはあまりダメージがない、といった見たてがあったのではないでしょうか。

似たような事例で海外のニュースが日本で話題になったなんてことほとんどなくないですか?

世界中がマーケットであるコカコーラ側からしたら、話題性のため日本で多少炎上するのは許容範囲内だったんじゃないでしょうか。

以上3つを踏まえ、今回の炎上はあくまでも意図的であり、その背景にはコカコーラ社があった、と私は考えています。

個人的にはうまく使われてしまったミセスが不遇だなぁと感じております。

名誉挽回なるか、今後の活躍に期待しています。

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